#130 ラン系インターバルトレーニングのプログラム計画に使えるエクセルファイル無料ダウンロードの紹介


 

Pic2

 

持久力向上のためのインターバルトレーニングでトレーニング強度を個人の能力に合わせて決定するための方法として、心拍数をモニターするというものがあります。しかし、1回のインターバルの運動時間が比較的短い場合には、心拍数が運動強度を正確に反映しているとは限らないという話を最近しました(#120 間欠的運動の練習強度を心拍数を使ってモニターしたり処方したりする事は可能?)。別の方法として、最大酸素摂取量における走速度(vVO2maxとかMAS(maximal aerobic speed))を測定によって求めて、その速度をもとにしてトレーニング中の走速度を決定するという方法があります。例えば、15秒@130%vVO2maxと15秒@パッシブレストを10回繰り返すとか。vVO2maxを正確に求めるには研究室で使われるような測定機器が必要ですが、フィールドテストから推定する事も可能です。そうしたvVO2maxやMASをもとにしてインターバルトレーニングを計画する際に、役に立つエクセルファイルが無料でダウンロードできるので紹介します。

Running based interval – Velocities table [Free Download]

具体的な使い方は特に説明しないので、上記記事を読んだり、そこで紹介されている他の記事を読んだりしながら、いろいろと試してみて下さい。

 

※もし記事がお役に立てたり面白いと思って頂けたら、Facebookで「いいね 」を押したりTwitterでつぶやいたりして頂けるとうれしいです (^_^)

関連記事

#284 【書籍紹介】エンデュランストレーニングの科学 −持久力向上のための理論と実践

    今日はオススメ書籍の紹介をします。エンデュランストレーニングの科学 −持久力向上のた

記事を読む

#255 「長距離移動+時差ボケ+ブランク」がパフォーマンスに及ぼす影響を体感しました

    先週、2泊5日という超ハードな日程でブラジル出張に行ってきました。そして今日、帰国後

記事を読む

#131 【論文レビュー】飛行機移動がパフォーマンスに与える悪影響を抑える9つの方法

    私がトレーニングサポートに携わるアスリート達は、海外での試合に参加するために飛行機移

記事を読む

#114 【論文レビュー】 ウォームアップで静的ストレッチをしたらパフォーマンスが一時的に低下するけど、その後に動的ストレッチや競技特異的なドリルをしたらマイナス効果が無くなるのか?

    以前のブログで、過去の研究をまとめてメタ分析を実施した論文を紹介し、静的ストレッチを

記事を読む

#26 【論文レビュー】運動前のスタティックストレッチングはパフォーマンスを低下させる?

  運動前のウォームアップの一部として、これまでスタティック(静的)ストレッチングが一般的

記事を読む

#91 『高重量✕低レップ』:持久系アスリートに対してレジスタンストレーニングを処方したり指導したりする時のフィロソフィー⑥

    まだまだ続きます。   第6条「高重量✕低レップ」 持久系アスリートだからとい

記事を読む

#312 自転車ロードレース選手にウエイトトレーニングを指導してきました

    今月初めに、SHIMANO Racing様からご依頼をいただいて、自転車ロードレース

記事を読む

#52 セミナー告知「持久系アスリートに対するレジスタンストレーニング」

    「持久系アスリートに対するレジスタンストレーニング」的な内容で今秋にセミナー講師を務める予

記事を読む

#243 【月刊トレーニング・ジャーナル記事転載①】ウォームアップについて

     昨年から12回にわたって、月刊トレーニング・ジャーナルという雑誌で「クロスオーバー

記事を読む

#37 【論文レビュー】アクチベーションドリル その2

前回のブログでアクチベーションドリルに関する研究をレビューして、「適切なエクササイズを選

記事を読む

  • 河森直紀(かわもり なおき) PhD, CSCS

    1979年10月17日 神奈川生まれ 埼玉育ち
    ストレングス&コンディショニング(S&C)コーチ。

    • 450今日の訪問者数:
    • 755昨日の訪問者数:
PAGE TOP ↑