#431 フリーランスとして知ってもらうためにブログを書き、必要であればきちんと嫌われておく

 

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ここ最近はブログ更新のペースが増えています。

フリーランスになってからは出勤する必要がなくなったため、不規則な生活になりがちなので、少なくとも平日は朝起きたら最初にブログを書くことに決めて、生活のリズムを整えようといういうのが理由のひとつ。

もうひとつは、フリーランスになると自分で仕事をつくる・持ってくる必要があるので、ブログを書いて「知ってもらう」という理由です。

 

 

ブログを書いて知ってもらう

トレーニング指導の専門家として、自分の知識やスキルにどれだけ自信があっても、それだけでは仕事をつくることはできません。まずは知ってもらう必要があります。

そのための手段のひとつとしてブログを書いているのですが、「知ってもらう」という点では3つの階層を意識しています。

 

①河森直紀という専門家の存在を知ってもらう

まずは存在を知ってもらわないと始まりません。

昔は有名になりたくない気持ちもあり、世間的には知られていないけど腕の良い「知る人ぞ知る」的な専門家がカッコイイな〜なんて思っていました。ブログも、他人に読まれることは想定せず、アウトプット学習の場くらいの気持ちで、匿名でコソコソやっていたし、SNSで積極的に宣伝もしていませんでした。

しかし、フリーランスとして活動していくには、それじゃあ仕事をつくれないし、稼ぐことができないと気づいてからは、ブログも実名にし、自分の顔写真も貼り付け、ブログを更新するたびにSNSでお知らせをするようになりました。

 

②何ができるか知ってもらう

河森直紀の存在を知ってもらったら、次のステップとして、何ができるのかを知ってもらう必要があります。

そのために、フリーランスになってからすぐに、私が提供するサービスのメニューを作りました。メニューがないと、何ができて、どういう仕事を受け付けているのかわからないので、これは必須でした。

また、メニューだけ提示しても「こいつは本当にできるのか?」という不安は消えないはずなので、それを少しでも払拭するために、詳細なプロフィールや過去の実績も整備しました。

究極的には、私の専門家としての腕は、実際にトレーニング指導をしばらく受けていただかないとわからないはずですが、プロフィールや過去の実績を読んでもらい、また、ブログ記事でトレーニングについての考え方等を発信することで、専門家としての私の能力が想像しやすいように工夫しています。

 

③自分の考え方をあらかじめ知ってもらい、必要であればきちんと嫌われる

ブログでは自分の考え方をできるだけぶっちゃけて発信して、河森直紀のスタイルを知ってもらうよう意識しています。当たり障りのないことだけ発信しようとは考えていません。

たとえば、競技特異的なトレーニングとかエクササイズに対して、「そんなの意味ないし逆効果だ!」くらいの勢いでブログ記事をいくつか書いています。そんなことを書くと、「競技動作向上にダイレクトに結びつくようなトレーニングがやりたい」と考えているアスリートからはそっぽを向かれてしまうはずです。つまり、自分の考え方をブログでさらけ出すことで、失ってしまっている機会があるということです。

でも、それでいいんです。

そもそもひとりで活動している立場としては、世の中のすべてのアスリートに対してサービスを提供することなんて無理だし、集客をしまくってクライアントをできるだけ多く抱えようとも思っていません。

フリーランスとしての限られた時間を、自分のスタンスとは合わないトレーニング指導を要求してくるアスリートに対して無駄な説明をするのに使うなんて勿体ないです。お互いにとって不幸です。

だから、ブログで自分の考え方をしっかりと発信しておいて、それに合わない人からは、あらかじめきちんと嫌われておくようにしています。

もちろん、アスリートの中には、きちんと説明すれば私の考え方を理解してくれて、たとえば「競技特異的なトレーニングを教えてほしい」という気持ちを封印して、私のやり方でトレーニングに取り組んでくれるようになるアスリートもいます。そういうアスリートは、間違った情報を与えられてしまっているだけなのです。

そういう場合も、あらかじめ私のブログを読んでもらえば、私の考え方を理解してもらえるはずです。※そもそも読もうと思われない可能性や読んでも理解できる力がない場合もありますが。

一方、「競技特異的なトレーニングを教えてほしい」という考えで頭が凝り固まって、それ自体が目的となってしまい、どれだけ説明しても理解してくれないアスリートもいます。そんなアスリートは私にとってはお客様ではないと割り切って、あらかじめ嫌われておいたほうが、お互いにとって無駄な時間もエネルギーも使わずwin-winになると信じています。

 

 

まとめ

サービス業という実態のないものを売る立場としては、まずは知ってもらうことが重要だな〜と感じています。そして、存在を認識してもらったうえで、自分のスタンスについて知ってもらうことで、短期的には失ってしまう機会があるかもしれませんが、長期的に考えると自分の望むタイプのクライアントや仕事をゲットすることになり、好きな相手や仕事に対して全力投球できる理想的な働き方に繋がると信じています。

「河森のブログは毒が強い」とか「内容は面白いけど皮肉が入るのが嫌」とかいう意見を耳にすることもありますが、それは私のスタンスというか人となりがブログを通じて読者に届いていることの証拠なので、心の中で「しめしめ」と思っています。

 

 

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【編集後記】

先日、テレビを観ていて、たけのこの里のほうがきのこの山よりも売上が良いという情報を知りました。きのこの山派としては衝撃の事実でした。