9/2(日) 爆発的パワー向上の科学的基礎セミナー

#497 私がトレーニング指導の対象を「競技アスリート」に限定している5つの理由

 

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フリーランスとして複数の事業をおこなっていますが、やはりメインは「トレーニング指導業」です。S&Cコーチとして、トレーニング指導をしっかりとやっているからこそ、他の「セミナー業」「コンサルティング業」「出版業」等も意味があるものになると考えています。

もし、実際に私がアスリートにトレーニングを指導していなかったら、書いたり話したりする仕事をしても説得力ないですからね。

 

メインのトレーニング指導業では、クライアントを「競技アスリート」に限定して募集をしています。こういうのは珍しいかもしれません。「河森さん、一般のクライアントさんは指導されないんですか?」と聞かれることもあります。

実際のところ、一般の方もクライアントとして受け付けたほうが、「トレーニング指導業」の収入は増えるはずです。それに、自分でジムを持って活動をしていたら、競技アスリート限定なんて言ってられないかもしれません(今はジムを持っていないので固定費がかからない)。

それでも、あえて「競技アスリート」に限定してトレーニング指導をおこなっているのには、私なりの理由があります。

 

 

トレーニング指導の対象を「競技アスリート」に限定している5つの理由

①得意だから

大学・大学院で合計9年間、ストレングス&コンディショニング(S&C)についての勉強・研究をしました。私が考えるS&Cは「アスリートが勝つためのトレーニング」です。

また、学生を卒業してからも、S&Cコーチとして競技アスリートのトレーニング指導を10年近くやってきました。

だから、アスリートの競技力向上のためのトレーニング指導が得意なんです。そのことだけを考えて、ずーっと仕事をしてきました。

知識も技術も経験もあります。「競技アスリート」を指導することこそが、私が1番役に立てることなんです。

 

②やりたいことだから

そもそも私がS&C業界に足を踏み入れたのは、興味があったからです。S&Cコーチとしてアスリートを指導して競技力向上に貢献することが、自分がやりたいことだったのです。それは今も変わっていません。

「やりたいことを仕事にするなんて甘いよ!」なんて言う人も世の中にはたくさんいます。でも、そんな悲観的なことを言って足を引っ張る人なんて無視です。

たしかに、やりたいことを仕事にするのは簡単ではないですが、不可能ではありません。どっちにしろ仕事は大変なんだから、だったらやりたいことをやって大変なほうがいいじゃないですか。そっちのほうが人生楽しいし、やりがいもあるじゃないですか。

それにやりたいことであれば情熱を持って仕事をすることができます。やりたくもないけど嫌々やっている人よりも、やりたいことを情熱を持ってやっている人のほうが、はるかに良い仕事をすると思いませんか?

それに、自分がやりたいことだからこそ、飽きたり嫌になったりすることなく、新しい知識や技術を身に付けるための勉強も継続してできていると思います。

 

③他の方を指導する知識が不足しているから

これまで私は「アスリートの競技力向上」のことだけを考えて勉強・研究・指導をやってきました。だから、その点についての知識には自信があります。

一方、健康増進や見た目を良くすることを目的としているクライアントさんに対してトレーニング指導というサービスを提供するとなると、新たな知識を身に付けることが必要になってきます。

たとえば、生活習慣病に関する知識であるとか、運動不足の方にトレーニングを指導するにあたり気をつけるべきことであるとか、シックスパックの作り方とか。

現状、私はこれらの知識を有していないので、責任を持って一般のクライアントさんを受け付けることができません。

 

④対象を限定したほうが「専門家」っぽく見えるから

ビジネスという観点で言うと、「なんでも来いや〜!」って感じよりも、「◯◯限定」としたほうが専門家っぽく、頼りがいのある感じに見えるのではないかと考えています。

たとえば、おいしい焼鳥が食べたいのであれば、チェーンの居酒屋よりも焼鳥屋に行くでしょう。焼鳥屋のほうが、焼鳥を専門に出しているので、おいしい焼鳥を食べさせてくれるはずだと期待するからです。

だから、「競技アスリート限定」としておいたほうが、競技力向上を目指しているアスリートからは信頼を持たれやすいのではないか、と勝手に考えています。

極端なことを言うと、競技も限定して、たとえば「野球選手限定」とかにしたほうが、さらに信頼感はUPすると思います。しかし、さまざまな競技のアスリートを指導したほうが面白いし勉強にもなるので、今のところ、区切りとしては「競技アスリート限定」というところが丁度よいかな〜という感じです。

 

⑤仕事の効率化を図るため

フリーランスとしてひとり仕事をしていると、「効率化」は非常に重要なトピックです。

もし、競技アスリート以外の方もクライアントとして募集しようとすると、③でも説明したように、今不足している知識を補うために勉強をしないといけません。そして、それはずーっと継続してやっていかないといけないものです。

今はアスリートの競技力向上に関するトレーニング情報をフォローして最新の知識を手に入れる作業をしていますが、ここに健康増進や見た目を良くするというトピックに関連する情報収集が加わります。トレーニング指導の対象を広げれば広げるほど、この作業が増えることになります。

アスリートの競技力向上に関して情報を集めたり勉強したりするだけでも結構大変なので、それ以外のトピックに手を広げることは現状考えられません。

私の専門分野を「S&C」以外に広げるよりも、専門分野は「S&C」に限定しておいたうえで、提供するサービスの形を「トレーニング指導」だけでなく「セミナー」「コンサルティング」「出版」と広げていったほうが効率的です。情報収集や勉強というインプットは増やすことなくアウトプットだけ増やせるので。

 

 

今後アスリート以外を指導することはないのか?

アスリート以外の方のトレーニング指導は絶対やりたくないよ〜というわけではないので、今後、トレーニング指導の対象が広がる可能性はあります。

一般の方にトレーニングをやってもらって、日常生活の質が上がったり、病気を予防したりできるのであれば、それは素晴らしいことですし、ちょっとそういうのもやってみたい気持ちはあります。

そういった方のトレーニング指導をすることで、私のエクササイズ指導の腕が磨かれて、それが競技アスリートの指導にも活かされる、という相乗効果も期待できますし。

なので、今は「競技アスリート限定」としていますが、今後、自分の中での準備が整ったと思ったら、対象を広げていく可能性はゼロではありません。

 

 

まとめ

将来的にどうなるかわかりませんが、当面は競技アスリートに限定してトレーニング指導をおこなっていきます。競技力向上を真剣に考えているアスリートからのご依頼をお待ちしています。

 

 

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【編集後記】 

最近iPhoneのバッテリーの減りが異常に早い・・・。買い替え時なのかもしれないけど、次のモデルが発売されるまで待とうかな・・・。