「コンカレントトレーニング」とは、ウエイトトレーニングと持久力トレーニングを同時に実施することを指す言葉です。
「同時に」といっても、同じセッション内で両方を実施する場合だけを指すわけではありません。
1週間のスケジュールのなかで、別の日にウエイトトレーニングと持久力トレーニングを実施する場合も、コンカレントトレーニングと呼ばれます。
「コンカレントトレーニング」なんて聞き慣れない言葉を耳にすると、なんだか得体のしれない新しいトレーニング方法なのではないかと思われるかもしれません。
しかし、コンカレントトレーニングというのは、ウエイトトレーニングと持久力トレーニングの両方をやりますよ、ということにすぎません。
これは、多くのアスリートがすでにやっていることであり、なにも目新しいことではありません。
「じゃあ、なんでわざわざコンカレントトレーニングをテーマにセミナーを実施して、それを収録した動画を販売するのか?」と疑問に思われるかもしれません。
ここで重要なのは、コンカレントトレーニングそのものではなく、それに伴って発生する「干渉作用」のほうです。
この干渉作用の存在を認識したうえで、それにどう対処すればいいのかの知識を仕入れて、コンカレントトレーニングを計画する時に活用する。
そこが重要であり、それができるかどうかで、得られるトレーニング効果に大きな差がでます。
ウエイトトレーニングと持久力トレーニングを最適な形で組み合わせて、それぞれのトレーニング効果を最大限に高めたい、そして競技力向上に結びつけたい。
そんな方はぜひこちらの動画教材をご購入ください。
※「アスリートの競技力向上」を前提とした内容になっています。
山下大地さま(研究員)
自分のトレーニング研究を考える上で、全体像として必要な知見ではあるが、専門分野ではないために自力では学ぶ時間や労力がなく、悩んでいました。
コンカレントに関しては唯一だから参加を決めました。
想定通りでした。入手可能な研究を網羅しつつ、実際のプログラムデザインに落とし込むための考慮事項を散りばめていて、論文レビューだけだと得られない知識があります。
Sさま(パーソナルトレーナー)
短距離走における解糖系トレーニングとレジスタンストレーニングの干渉作用について悩んでいました。
ブログや書籍での説得力で参加を決めました。
自分のトレーニングをより計画的に構築できそうです。
Tさま(パーソナルトレーナー)
筋力トレーニングと有酸素トレーニングを組み合わせる際にどのようにしたら最大の効果が出せるか明確な答えが持てなく悩んでました。
過去にセミナーに参加またはセミナー動画を購入させていただき、内容がわかりやすくパーソナルトレーナーとして活動する上でとてもプラスになったので、参加を決めました。
アンケート冒頭にお伝えして悩みが解消されました。ありがとうございます。
松本惇志さま(鍼灸・マッサージ師、スポーツトレーナー)
年間のピリオダイゼーションを計画する際、ランはラン、ウエイトはウエイトの要素で考える事が多かったのですが、それらの干渉作用を考慮したトレーニング計画を立てたいと思い受講させていただきました。
研究や根拠に基づいた上で、現場でご活躍されている方の考えや経験を知りたく参加させていただきました。
現場での経験談もありながら科学的根拠に基づいて説明してくださり、とても分かりやすかったです。セミナーを受けた次の日から活用できる知識を教えていただくことができました。
若山敦資さま(柔道整復師)
mTORとAMPK、阻害効果の程度について悩んでいました。
自転車競技をやっているクライアントがいて、より効率的に体力要素を向上させるためにコンカレントトレーニングの理解が必要だったので、参加を決めました。
急性に起こること、慢性に起こることの整理ができてよかったです。
加賀洋平さま(S&Cコーチ)
セミナーの後にも言ったけど、S&Cスペシャリストは多くのことを思い通りに動かす権力のない立場なので、アスリートに降りかかるいくつかの不効率&不利益な練習内容の存在を知る中でS&C指導をする問題とジレンマを抱えなきゃいけない。その中で、アスリートに可能な限り高いレベルの「勝つ準備」を提供するためには、我々が持つ知識がまともな質でなければ、アスリートが救いを求めたときに挙げた手を取ってあげる人が誰もいなくなる。
今回のセミナーの内容の中で提供される情報が、全く新しい知識として受講者の中に入っていくのであれば、S&C指導者としての知識形成の下地作りに大いに役立つ内容で、ここから現実に起こることに適応させるための能力をつける努力をしなければならないだろう。
もう既存の知識としてあることの確認になるのであるならば、やはり、今までと同じように、「これをどのように各方面に伝えつつ、アスリートの競技力向上のための工程を組み上げようか…」とジレンマと戦いつつ思案する材料になる。
以前は、「可能な限り多くの質の高い知識の”引き出し”を持つことが重要」と発していたが、昨日のセミナーを受けて、持つべきは”引き出し”ではなく”パレット”だと思った。多くの質の高い情報を持ちそれらを混ぜ合わせて使う、の方がより的確な表現だろう。
ただ、混ぜ合わせたくてもその権限がないがために、多くの局面で”妥協”が入るのが下実的なS&Cスペシャリストの立場だ。
つまりこのセミナーで提供される情報は(も)、S&C指導者よりは、競技指導者が知っておくべき情報であり、その情報を持つ競技指導者に寄り添いながら、S&C指導者がそれら競技指導者をサポートする立場であれば、この世のアスリートたちは大いなる利益を得ることができるはずだ。
南雲賢亮さま(競泳コーチ)
選手の競技力向上を達成する上で、どんな方法が良いのかというプログラムデザインについて悩んでいました。
河森さんのブログを4日くらいかけて拝見し、「無料で公開されているブログでこのクオリティならセミナーは間違いない!」と考えて河森さんのセミナー受講を決めました。
ブラックボックスをPCの内部構造で例えながら説明されていたり、専門用語をその都度簡単なものに置き換えてくださったり、わかりやすさに感動しました。内容含め満足です。
Iさま(学生)
コンカレントトレーニングやその他の知識がまだまだないので、どこまでの基礎知識を持っておかなければならないかがとても不安でした。
河森さんの著書やTwitterを拝読していて、多くの論文からの知見より情報発信されていることが分かっていたことや、佐々部孝紀さんがコンカレントトレーニングの書籍を紹介されていたことが要因になり、参加を決めました。
内容の説明が丁寧で、とても分かりやすかったです。また、コンカレントトレーニングなどに関する多くの論文を知ることができて、今後の勉強にとって有益であったと感じました。
Oさま(競技コーチ)
筋トレと持久系トレーニングの間に干渉作用があるのは知っていましたが、情報が多すぎて、自分の中で何が最も良いのかがわからなくなってしまい、木を見てるうちに森の中で迷ってしまっている感じになっていました。そこで、一度知見のある方のセミナーなどに参加し、体系だった意見を聞いて自分自身思考の整理をしたいと思っていました。
テーマが自身の取り組む競技にドンピシャだったので、参加を決めました。
最高です‼️以下は、あくまで個人の意見ですが、去年CSCSの単位取得の為にNSCAのオンラインのセミナーでコンカレントトレーニングのものがあったので、それを拝見しました。それはそれでよかったのですが、内容がコンバットに即した形で進んで行き、自身はもう少し幅広く入門的な話を期待していたので、今回のセミナーは今の自分のレベルと自身の取り組む競技にとってちょうどいいレベルの話で、終わった後もものすごく参加させて頂いて良かったと感じれる内容でした。
Uさま(学生)
筋力トレーニングと持久力トレーニングをどのように組み合わせたらよいのかで悩んでいました。
ツイートを拝見して、論文ベースで分かりやすい情報発信をされていたので受けてみたいと思ったため、参加を決めました。
現場での活用方法、工夫までをセットで伝えてくださり、とても分かりやすかったです。
Kさま(S&Cコーチ)
練習と筋トレを連続して実施するスケジュールが定着しているチームに携わっています。干渉作用の存在は知っていましたが、それを知らなくても、選手は疲れて筋トレしているのは明らかなので、これじゃ筋力は向上しないと悩んでいました。かといって、スケジュールを動かすのも難しいし、選手のトレーニング歴も比較的長いので「このスポーツで、このレベルでは筋力向上が起きなくて当然かも」と、悩みは諦めに変わっていました。
最近聴講した筋肉痛セミナーは、「目標」「現実」「解決策」のところが、こんな工夫が出来るのかと目から鱗の内容でした。それを思い出して、今回のテーマにはどんな工夫を主張されるのだろうという興味が湧きました。悩みの解決は出来なくても、何か工夫できることを知るチャンスだと思いました。また、ほかの参加者の声を見て、今回も期待していい内容だと思いました。
このセミナーの真髄をラスト50分に感じました。干渉作用を抑える工夫をまだこんなにも主張できるのか、これだけ主張をサポートする研究を抑えているのか、と思いながら聞いていました。また、書籍では分かりにくかった急性・慢性仮説や、干渉作用のメカニズムがコンパクトに説明されており、とても腑に落ちるものでした。
個人的には、セミナー参加者の関わる競技や、指導経験の有無、指導形態、ジョブポジションによって、現実的に工夫できる幅や、「この現象はうちに当てはまるかも」といった”妄想”の幅が変わってくるのだろうなと思いました。私自身は割と妄想が思い浮かんだ方かもしれません。例えば、「持久トレ」じゃなくても「練習」で急性の干渉作用は起こるので、どれくらい選手のスケジュールを把握しているかや、どれくらいフィールドで指導や観察をしているか、あるいは、どれくらい指導者に運動経験があるかで、選手の疲労度に対する予想は変わってくるはず。Q&Aでの河森さんの回答を聞いて、そう考えました。
Tさま(柔道整復師)
どのようなことに気をつけると、生まれてくるトレーニング成果を損なわないか、この塩梅が悩みでした。
S&Cの立場として科学的根拠に基づく点から、参加を決めました。
とても、まとまっている内容で整理しやすかったです。同時期にNSCAでもCTについて講義もあったので、両方聞けて、とても腑に落ちました。
牛嶋潤さま(柔道整復師)
パワーと持久力の両立で悩んでいました。
河森先生の経歴とセミナーテーマで、参加を決めました。
非常に参考になりました。
Aさま(S&Cコーチ)
筋力トレーニングと持久力トレーニングを干渉作用をどれだけコントロールして効果を最大限に発揮すればいいのかの工夫の仕方について悩んでいました。
コンカレントトレーニングについてより詳しく知りたかったため、参加を決めました。
悩んでいた部分が解消されたの良かったです。
中山雄大さま(S&Cコーチ)
コンカレントトレーニングを書籍で学んでいましたが、上手く内容を消化できていないように感じていました。このテーマに関してどれだけ理解できているだろうか、確認の意味も込めて受講させていただきました。
河森さんはこれまで、情報をわかりやすく発信されていたので、セミナーに参加したいと思いました。
とてもわかりやすい内容で、頭の中を整理しやすかったです。アスリートにより良い支援を提供できるように、今回の学びを参考にしていきたいと思います。
Yさま(パーソナルトレーナー)
持久力トレーニングが筋力トレーニングにどれだけの影響が及ぼすことを研究した論文を知りたいと考えていました。
河森さんのセミナーを受けてみたいという気持ちで参加を決めました。
論文を簡単に説明していただけて、わかりやすく、また自分でも論文を読もうという気持ちになれました。
Kさま
本セミナーのテーマであるコンカレントトレーニングについていい教材はないか探していました。
ブログの内容及び以前受講したセミナーから得た河森先生に対する信頼から、参加を決めました。
非常にわかりやすく質の高いセミナーだと感じました。コンカレントトレーニングの内容を単に羅列するわけではなく、内容に沿ったエビデンスが提示されており、エビデンスから主張できる内容/そこから踏み込んだ講師自身の解釈の区分も丁寧にされていました。また、プログラムデザインにおける工夫についても各アスリートの背景及びエビデンスを踏まえて多数提示されており、現場での応用にも役立つ内容だったと思います。
荻原克也さま(作業療法士)
医療に携わっており、コンカレントトレーニングをいまいち分かっておらず悩んでいました。
知っている人から紹介されて、参加を決めました。
基礎から、臨床でのトレーニング方法聞けて楽しめました。
高柳尚司さま(S&Cコーチ)
コンカレントトレーニングの仕組みや使い方について悩んでいました。
以前より、河森さんの他のセミナーには参加していて、内容のわかりやすさや科学的根拠に基づいた説明がわかりやすかったので、今回も興味のあった内容だったのでセミナーに参加しました。
コンカレントトレーニングとは?から始まり、そのメカニズムや使い方まで順序立てて知ることができてとても良かったです。また、説明に用いる文献数もとても多く、自身で学習するよりも遥かに深い学びを得ることができました。またこのようなセミナーが開催された際はぜひ参加したいと思います。
Mさま(競技コーチ)
以前からシーズン中の疲労の蓄積が気になっておりました。少しでも多く休息を入れられるように、より効率的に筋力・パワーの向上や維持を目指すため、今回のセミナーに参加することにしました。
また、セミナー参加者のコメントも参加の決め手となりました。
満足です。スライドが見やすく、論理は非常に明快でした。予習していた段階で、自分たちの競技特性やトレーニングの傾向を踏まえて、干渉作用をいかに抑えればよいのか考えていました。今回のセミナーでは、それに対する自分の考えを後押ししてくれるとともに、新たなヒントを得ることができました。今回のセミナーをきっかけにして、さらに調べてみたいと思います。
Uさま(医師)
筋力トレーニングをすることでトライアスロンのバイク・ランで怪我が少なくなり、フォームが改善されてきた印象で、続けていきたいと考えました。しかし筋力トレーニングの疲労のため高強度トレーニングで追い込めないことが多くなり、パフォーマンスをさらに上げるには強化期(ベース期→強化期→ピーク期→レースの期分けをしたとして)での筋力トレーニングの取り組みをどのようにしたらよいかということを悩んでいました。
今、最も悩んでいた内容だったので、参加を決めました。
自分の断片的だった知識が整理されました。干渉作用を抑える工夫については、明日からのトレーニングに生かせる内容でとても参考になりました。またQ&Aで質問をしたことで、自分が筋力トレーニングについての理解が浅いことがよく分かり、学び直そうという気持ちになれたことも良かったです。
Sさま(競技コーチ)
ストレングストレーニングとエンデュランストレーニングをどのように両立させていくか、で悩んでいました。
河森さんのブログ等でのご発信を従来より拝見させていただいており、論理的で、論文に裏付けされた知見に感銘を受けておりました。その中で、今回の内容は現在自分自身が指導していく上で重要な内容だと感じ、河森さんのお考えをぜひお聞きしたいと考え、参加させていただきました。
従来より、コンカレントトレーニングについて意識することが多く、自分なりに書籍や論文などを参照しながらトレーニング計画を立案していましたが、その方向性が誤っていないことを感じ、自信につながりました。詳しくご説明いただいたので、私の理解も更に深まり、指導対象にも今までよりも一層自信を持ってトレーニングを提供できるようになることを喜んでおります。
小澤俊彦さま(パーソナルトレーナー)
干渉作用と対処方法について考え、学ぶことができました。誰に何のために、筋力トレーニングと持久力トレーニングを実施するのかを考えていることで、生かせる内容だと思いました。
伊藤透さま(自転車競技コーチ)
自身が提供しているエンデュランストレーニング+ストレングストレーニングの方針や内容がずれてないかどうかの指標を得たいと考えていました。
今まで河森博士が開催されているセミナーに参加させていただいていますが、セミナー前・中に思い浮かぶ疑問点などを、セミナー中にクリアにしていただけるため、学びある時間であると考えていたので、参加を決めました。
久々の受講となりましたが、非常に深く論理立てられた内容で、腑に落ちました。
Kさま(S&Cコーチ)
ウエイトトレーニングと持久力トレーニングの両立のさせ方で悩んでいました。
説明の分かりやすさで参加を決めました。
コンカレントトレーニングというものがどういうものなのか、そのメカニズムの説明がとても分かりやすかったという点はもちろんあるのですが、論文の解釈の仕方・活用の仕方が非常に参考になりました。第3部の工夫の多さに驚きました。論文を読み、理解し、活用することでこんなにも選択肢が増えるのであれば論文を読むことは必須だろうと改めて認識しました。別の研究でも関連性を見つけ、注意しなければいけない要素もあるというふうに気付くには数を読む必要があると同時に読むだけでなく、正確な解釈をする必要もあるということが重要だと感じました。
Mさま(トレーニング指導員)
担当しているアスリートの課題が筋力・パワーの向上なのに対して、NFからチーム全体に向けたメッセージは持久力系の指標が多い。(本人も盲目的に持久力系のトレーニングは「やっておかないといけない」と思っている)。そのような状況下で、競技練習中のエネルギー代謝特性や、週あたりの練習及びトレーニング頻度を整理し、筋力・パワーの向上に対してどういったプログラミングの工夫がベターかを模索していました。
何度か河森さんのセミナーを受講させて頂いたことがあり、エビデンスを背景に分かりやすく説明してくれる部分で、自身の思考を整理するきっかけになると感じていたから参加を決めました。
自身が調べきれていないリサーチの部分も紹介頂きながら、客観的な情報と主観的な意見をそれぞれ説明してくれて非常に頭に入ってきやすかったです。
長正憲武さま(学生)
持久力トレーニングがウエイトトレーニングの効果を抑制してしまうことで悩んでいました。
河森様の著書やTwitterでの投稿などを拝見し、自分の中ですごく納得しながら情報を取り込むことができたから、参加を決めました。
持久系競技に取り組む私にとって、持久力トレーニングと筋力トレーニングの両立やそれに伴う干渉作用は大きな悩みでした。しかし、セミナーを受講し、わかりやすいご説明のおかげでコンカレントトレーニングについての理解が深まり、多くの不安や悩みが解消されました。持久系競技に取り組むアスリートに、自信を持ってお薦めできるセミナーだと感じました。
浜田悠人さま(PT)
コンカレントトレ全般に関わる知識は、最新なものを含めて手に入りづらいため、悩んでいました。また、干渉作用という時間が限られるアスリートにとってはリスクもあるために悩みというより迷いを少しでも解消したいと考えていました。
先ず自分が求めているテーマそのものであった事と、河森氏自身の著者を2冊読んでいてこの方のセミナーであればという思いもあり、参加を決めました。
非常に良かったです。総論ではコンカレントトレそのものの背景と経緯、また各論においては内容も論文等の紹介を元に進められてエビデンスとして心強い内容でした。また、その中でS&Cとして活躍されている講師自身の経験談や考え(例えばバイクからランも考慮し始めたなど)は、迷いあるテーマの中で今後に活かせるものが多かったです。
Nさま(アスレティックトレーナー)
チーム内でウエイトトレーニングと持久的トレーニングの両方を実施していましたが、特に下肢の疲労感からウエイトトレーニングの挙上重量があまり上がらないと感じていました。ウエイトトレーニングについてはチームとして最近導入したばかりなので、今後どのように効率よく双方の体力要素を高めていくべきかについて悩んでいました。
実際に悩んでいることに関するトピックスでもあり、コンカレントトレーニングに関する論文やメタ解析などを読み込んだことがなかったため、申し込みをいたしました。論文を探す・読むというハードル以上に、それを体系立てて示していただけるところが本当に素晴らしいと感じます。あとは河森さんが講師だから申し込みをしました。
プログラムデザインにおいて、結果的に「そういう風に組み立てていた」という事例はありましたが(ウエイトと持久的トレーニングの別日程等)、それを干渉作用が最小限になるよう考えられて組み立てられていること、そしてそれを明確に説明できることができるようになり、またさまざまなバリエーションも考えられるようになったと思います。とても現場に役立つ内容でありがたいです。
内容説明
- コンカレントトレーニングとは?
- コンカレントトレーニングにおける干渉作用
- 干渉作用が起こるメカニズム:Acute/Chronic Hypotheses
- コンカレントトレーニングのプログラムデザインにおける工夫
商品価格
¥27,000
商品説明
2024年8月25日開催のオンラインセミナーを収録
収録時間 2時間41分
・動画ダウンロード(MP4ファイル)
・セミナースライドダウンロード(PDFファイル)