#363 解剖学の本を手元に置いておいて、ちょいちょい見るのがオススメ

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今日は短めに。

 

 

解剖学の本を手元に置いておこう!

学生の頃は解剖学をイチから勉強したけど、この歳になってまたイチから勉強し直すなんていうエネルギーはありません。

でも、定期的に復習するのは大事。

じゃあ、どうすればいいのか?

 

私は、プロメテウス解剖学アトラスという解剖学の本を手元に置いておいて、ちょいちょい見るようにしています。

そして、見る時は、1つの筋肉だけと決めています。

そうすれば飽きずに続けることができます。

一気にやろうとすると続かないもんです。

 

とくに、自分が担当しているアスリートがケガをしたり痛みを訴えたりした時は、解剖学復習のチャンスです!

たとえば、インピンジメントで肩が痛いというアスリートがいれば、プロメテウス解剖学アトラスを開いて「棘上筋」について調べます。

漠然と「棘上筋」の起始・停止やその働きについて勉強していた時よりも、目の前のアスリートに関連することなので、記憶の定着の仕方が格段に上がります。

また、新しいエクササイズやストレッチ等を仕入れた時も、それらがターゲットにしている筋肉について解剖学の本で調べると、これまた記憶に残りやすいです。

 

 

まとめ

学生の方は、どうぞがんばってイチから解剖学を勉強してください。

そうじゃない人は、「ちょいちょい見る作戦」で復習をしてみてはいかがでしょうか?

 

 

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【編集後記】

37歳になりました。アラフォー!