私、基本は電車・バスで移動します。
で、移動中や電車・バスを待っている時にただボケーッとしてるのはもったいないので、そのようなスキマ時間には、スマホを使って勉強するようにしています。
今日は、具体的にどのようにスキマ時間を使って勉強しているのかを紹介します。
スキマ時間を利用したスマホ学習法
①Evernote
ネット記事やブログで気になる文章を見つけたら、とりあえずEvernoteにぶち込むようにしています。
そして、スキマ時間を見つけたら、スマホのEvernoteアプリを使ってそれらの記事を読むようにしています。
Evernoteでは、クリップした記事やブログを「ノートブック」というものに入れて分類することができます。PCのフォルダーみたいな感じです。
私はS&C関連の記事やブログを「S&C未読」というノートブックにとりあえずぶち込んでおいて、読み終わったら「S&C」か「S&Cアーカイブ」のどちらかのノートブックに移動させるようにしています。
「S&C」に入れるのは、今後読み直すかもしれないもの、 「S&Cアーカイブ」に入れるのは今後読み直す機会はないだろうけど、一応キープしておきたいもの、というルールにしています。
あきらかに必要ないものはゴミ箱にポイです。
②Kindle
Amazonで購入した電子書籍をスマホのKindleアプリで読んでいます。
ただし、1つ注意が必要です。
スマホで読む場合は、固定レイアウト型の電子書籍は向いていないという点です。
» 参考:電子書籍の固定レイアウト型とリフロー型との違いについて学ぼう
固定レイアウト型の場合は、紙の書籍と同じレイアウトで読めるメリットがありますが、スマホの小さい画面で読むのには適していません。
拡大させたい場合にページが画面からはみ出してしまうので、上下左右にスクロールしないといけないのです。
一方、リフロー型と呼ばれる電子書籍の場合、主に文字を中心とした内容であり、拡大させるとレイアウトが変化して1画面に収まる文字数が減るので、上下左右にスクロールする必要はありません。
一般的に、紙の書籍として出版されているもののKindle版は固定レイアウト型なので、スマホで読むのは適していません。
一方、電子書籍のみで出版されているものの多くはリフロー型なので、スマホの小さな画面でも読みやすいです。
S&C関連でリフロー型の電子書籍でオススメなのは山本義徳さんのシリーズものです。
③動画
DVD教材やネット上でダウンロードできるデジタル教材の動画をスマホに入れておき、視聴しています。
DVD上の動画をスマホで視聴できるフォーマットに変換するためには、昔購入したturbo.264というものを使っています。
EvernoteやKindleの場合は集中して積極的に「読む」作業が必要になりますが、動画はどちらかというと受動的に学習できるので(とりあえず観ておけば勝手に進んでくれる)、集中力がない時でも学習しやすい気がします。
また、私はテレビっ子世代なので、動画を視聴するという学習スタイルが合っているのかもしれません。
残念ながら、手に入るS&C関連の動画教材はほとんどが英語のものなので、あまりにも集中力がないと何言ってるか全然わからないなんてこともあるんですけど・・・、
私も将来的には動画教材の販売をしたいな〜と考えているので、興味のある方は期待しておいてください!
また、具体的に私がどんな動画を観ているのかを知りたい方は、本ブログ上部の「RECOMMENDATION」というタブをクリックしてみてください。
2020/1/14追記:
ダウンロードした動画だけでなく、YouTube等のストリーミング型の動画も最近は学習に利用しています。
» 参考:トレーニングについて学びながら英語リスニング能力も磨ける一石二鳥の方法(しかも無料で)
まとめ
スキマ時間とスマホをうまく活用すると効率的に学習することができます。
もちろん、それだけでは不十分なので、それとは別に、腰を据えて机に向かって学習する時間を作ることも必要です。
うまく組み合わせて、継続学習の効果をできるだけ大きくしたいですね。
※歩きスマホはやめましょう!
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【編集後記】
今週は週3でJISSに通って契約アスリートのトレーニング指導をしました。やっぱり設備は最高だし、他の人がアスリートにトレーニングを教えているのを横目でチラチラ見ることができるのもイイですね!