#138 キツいトレーニングは必要?

公開日: : 最終更新日:2017/02/03 コーチング


 

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今回はS&Cトレーニングと精神論というテーマで思いついた事をつらつらと書いてみます。まとまめるのが難しいのでリスト形式で・・・。

 

 

キツいトレーニングは必要?

  • 「キツいトレーニングも必要」っていう人がいるけど、必要なのは必要なトレーニングであって、キツいトレーニングではない。
  • 必要なトレーニングが結果として「キツい」場合はあるけど、何でもいいから「キツい」事をやれば良いというわけではない。
  • 「キツい」事自体がトレーニング効果を上げるのに必要な要因ではない。

 

 

キツいトレーニングを乗り越えたら自信がつく?

  • 「キツいトレーニングを乗り切る事が自信につながる」とかいうS&Cコーチもいるけど、その人はいつから心理学者になったのか?
  • S&Cコーチの役割はアスリートの体力を向上する事だから、「自信をつけさせよう」とか考えるのはS&Cコーチとしての領域を逸脱しているのでは?
  • キツいトレーニングをして体力アップしたらそれが自信に繋がる事はあるけど、あくまでも自信に繋がっているのは体力アップした事であって、キツいトレーニングをした事ではない。
  • キツいトレーニングを死ぬ気でがんばって乗り越えたのに体力が逆に低下して、試合中のスピード、パワー、スタミナが落ちてしまったらどうか?
  • 逆に自信を失うのではないか?
  • ということはキツいトレーニングそのものが自信に繋がるわけではないという事。

 

 

まとめ

精神論を語るS&Cコーチはなんかずるいと思います。キツい事やらせてればトレーニングさせた気になるし、アスリートも「こんなキツい事やってるんだからトレーニング効果があるはずだ」と思いやすいかもしれません。でも、それは「逃げ」ている気がします。適切なトレーニング指導をして体力向上をさせる事によって、自然とアスリートに自信を持たせるのがプロじゃないでしょうか。

 

 

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  • 河森直紀(かわもり なおき) PhD, CSCS

    1979年10月17日 神奈川生まれ 埼玉育ち
    ストレングス&コンディショニング(S&C)コーチ。

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