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新しいエクササイズをアスリートに紹介する時に、S&Cコーチがデモをする機会は多いと思います。最近色々な所でそのやり方について学んで「これイイな!」と思う方法があるので紹介します。
新しいエクササイズをデモする時の3つのステップ
- 「こういう風にやるように」と言って、正しいフォームを見せる
- 「こういう風にはやらないように」と言って、典型的な間違ったフォームを見せる
- 「そうじゃなくて、こういう風にやるように」と言って、再び正しいフォームを見せる
以上です。シンプルです。英語で言うと「Do this, not this, but this」って感じです。
まあ、あえて間違ったテクニックを最初から見せる必要はないんじゃないかという意見もあるかと思います。とりあえず正しいフォームだけ見せてアスリートにやらせてみて、間違いがあった時に始めてその点を指摘すれば良いみたいな。
それは一理あると思いますが、複数のアスリートに同時に教える時や、かなりの高確率で典型的な間違いが見られるエクササイズを教える時等は、上記3つのステップを踏むのが手っ取り早いのかな〜と思います。
短いけど今日は以上!!
2016/3/26追記:最近はやっぱりわざわざ間違ったフォームを最初に見せないでも良いかな〜という気持ちのほうが強くなっています。
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