おととい、フリーランスになって2回目の確定申告を終わらせました。
経理等は税理士さんに丸投げせず、基本的には自分でやるようにしています。
確定申告をする最後のチェックのときだけ、個別コンサルティングを利用して、税理士さんにお助けいただく形です。
具体的な方法は昨年ブログで書いたので、興味のある方はそちらをお読みください。
» 参考:フリーランスとしてのはじめての確定申告 〜税理士に丸投げせず経理を「自分でやる」ための工夫・手順
freeeを使って確定申告のネット提出(e-Tax)をしてみた
今年の確定申告で去年と変わったのは、提出方法です。
去年は「郵送」という形で提出しましたが、今年は「ネット提出(e-Tax)」に挑戦してみました。
e-Taxといっても、やり方がいくつかあるようですが、私はクラウド会計ソフトのfreeeを使ってe-Taxを実施しました。
昨年の「郵送」と比べると、今年の「ネット提出(e-Tax)」はかなりラクチンでした。
書類を印刷して、必要な箇所に押印して、封筒を用意して、封筒に宛名書きして・・・というのが面倒くさい方は、e-Taxに挑戦してみてください。
ひとりで仕事をしているフリーランスの方には、効率化という観点でもオススメです。
e-Taxをするための事前準備
こんなにラクチンなe-Taxですが、去年は活用せずに郵送という別の提出方法を選択したのには理由があります。
それは、e-Taxには事前準備が必要であり、去年の私はそれができていなかったからです。
もし、2019年分の確定申告はe-Taxで提出しようとお考えの方は、来年の確定申告の時期が来る前に、早めに事前準備をしておくことをオススメします。
具体的には
- ① マイナンバーカードの取得
- ② e-Taxの申請
- ③ カードリーダーを買う
- ④ カードリーダードライバーインストール
- ⑤ 利用者クライアントソフトダウンロード・インストール
- ⑥ JREインストール
といった手続きを事前にしておく必要があります。
それぞれの手続きのやり方については、こちらの記事に詳しく書かれています↓
freeeならMacで確定申告書をネットで提出(e-Tax)できる|Macでのe-Taxの方法と注意点 EX-IT
私もこちらに書かれている手順をそのままやっておいたら、問題なくe-Taxで提出することができました。
まとめ
確定申告というのは、シロウトにとっては難しくてとっつきにくいものです。
だからといって、すべてを税理士さんに丸投げしてしまうと、自分がどのように税金を払っているか(税金のしくみ)が把握できません。
そこはある程度、自分で把握しつつ、その一方で効率化を図るというのを私のスタイルとして追求していこうと思います。
同じようなスタイルを目指す方は、参考にしてみていただければ。
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【編集後記】
新しく本を出版する話がでており、構想を練り始めました。長期戦を覚悟して取り組んでいきます。