#53 エリートアスリート≠エリートコーチ、そして・・・

エリートアスリートが必ずしもエリートコーチになるとは限りません。逆に、世の中には選手として成功していなくても素晴らしいコーチがたくさんいます。それと同様に、エリートアスリートがやっている(やっていた)トレーニングが必ずしも良いトレーニングとは限りませんし、元エリートアスリートが必ずしも良いS&Cコーチになるとも限りません。偉大なスプリンター、モーリス・グリーンが以下の動画でそれを証明しています(悪い意味で)。完全に理解するにはある程度の英語リスニング力が必要ですが・・・。

http://msn.foxsports.com/video/shows/athlete-village-hub?vid=e683a84b-9795-40…

3 件のコメント

  • 現在、S&Cをコーチを目指して勉強している本村広介といいます。
    いつも勉強のために、河森様のブログを拝見させて頂いてます。
    まだまだ素人な自分からしても、モーリスグリーンのYou don’t need to go lower anymoreにはドン引きしました。
    一流アスリートである以上、自分の影響力を自覚し、それなりに勉強して発言してもらいたいものです。
    最近の某選手によるcore stability exerciseの流行にも飽き飽きです。もちろん素晴らしいエクササイズだとは思いますが、自分の経験上100kgでDead liftを行った後の、脊柱起立筋の何とも言えない燃えている感じの方がどれだけ効いているか。。。

    これからもブログの更新よろしくお願いします!大変参考になり、いつも楽しみに拝見しています。

  • 本村さん

    コメントありがとうございます。

    ま〜、アスリートは自分のやりたいトレーニングをやりたいようにやってイイと個人的には思います。別に無責任だとも思いません。本人の競技人生なので、自分が納得できて後悔しないのであれば、たとえそれが専門家から見たら不適切なトレーニングであったとしても、別にイイと思います。

    ただし、トレーニングの専門家が不適切なトレーニングをアスリートにやらせたうえに、そのアスリートの知名度を利用して不適切なトレーニングを宣伝して広めてしまうのは無責任だと思いますし、やめてもらいたいです。

    ご自身でトレーニングをされているというのは素晴らしいです。是非今後も続けて下さい。ただし、「燃えている感じ」があるからといって、そのエクササイズがその部位の筋肉を鍛えるのに効果的であると考えるのは、少し危険です。「燃えている感じ」は「燃えている感じ」でしかありません。お互い気を付けましょう。

    河森

  • ご返信ありがとうございます。
    確かにスポーツを職業としているプロアスリートなどが、どのエクササイズを選ぼうがいい意味でも悪い意味でも勝手ですね。
    しかし、私が今後関わろうと考えてる中学生や高校生のアスリートが、トレーニングに関して無知の監督やコーチのエゴによる指導により行われるフィジカルトレーニングの犠牲になっているのは、どうにか救えないかと考えています。

    ご指摘ありがうございます。確かに「燃えてる感覚」は「燃えてる感覚」でしかありあませんね。今後、自分の体つきやその他の変化を観察して、エビデンスを集めていきたいとおもいます。
    ありがとうございます。

    本村広介