※本ブログはアフィリエイト広告を利用しています
10月はブログをかなりサボりました。仕事が忙しかったのが1つの理由。もう1つは、昨日韓国のInternational Pilates and Fitness Fairというイベントでセミナー講師を務めたのですが、その準備で忙しかったという事があります。そちらも終了し、一段落したので、またちょくちょくとブログを書いていこうと思います。ま、最大の理由はネタ切れなんですが・・・。ネタはまだ切れたままなので、最近思うことをつらつらとリスト形式で書くことにします。
- 複雑に期分けをしたパーフェクトなS&Cプログラムを作るよりも、シンプルなS&Cプログラムであってもアスリートのトレーニングセッション出席率(attendance)のほうが重要
- スクワットやデッドリフト、RDL、クイックリフト等はメイン種目として非常に重要だけど、片脚エクササイズもアシスタンス種目としてめちゃめちゃ重要
- 柔軟性の高い人ほどストレッチが好きな傾向があるけど、逆にケガのリスクが高まるからやめたほうが良い
- 種目特性として極端な柔軟性が必須な場合は(体操、新体操、フィギュアスケート、シンクロなど)ストレッチせざるを得ないけど、せめて同時に筋力も鍛えたほうが良い
- 自分はオリンピックメダリストや日本代表選手をコーチングする立場にあるけど、それは国立スポーツ科学センターで働いているからであって、自分もオリンピック級のS&Cコーチだからではない(オリンピック級のS&Cコーチじゃないと言っているわけでもありません)
- でも、「国立スポーツ科学センターでオリンピックメダリストや日本代表選手をコーチングしています」と言うと周りの人は「河森さんはすごい人なんですね」という感じで見てくれるので、そこで勘違いしないように気を付けないといけない
- 他のS&Cコーチが「私は有名アスリートを指導しています」と宣伝しているのを見ると、ビジネスとしてそれを利用しようとするのは理解できなくはないけど、S&Cコーチとして有能なのかどうか疑って見てしまう(宣伝しているイコール能力がないというわけでもありません)
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
【編集後記】
自分は韓国料理は好きなのですが、辛いものは苦手です。韓国本場のキムチは私には少し辛すぎました・・・。