#505 初の著書「ピーキングのためのテーパリング」本日発売です!

※本ブログはアフィリエイト広告を利用しています

 

ファイル 2018 02 20 17 09 41

 

本ブログの編集後記でちょいちょい進行具合を報告していましたが、私のデビュー作「ピーキングのためのテーパリング」が本日発売となりました!

 

Amazonでは在庫状況が「通常1~2か月以内に発送します」となっていますが、この状況は1週間ほどで解消されるだろうと、出版社から伺っています。実際には1〜2ヶ月もかからずにお手元に届くと思います。

また、東京の大手書店では、池袋のジュンク堂・旭屋、神田の三省堂・丸善、東京駅界隈では丸の内の丸善・八重洲ブックセンター・日本橋丸善、新宿の紀伊国屋,ブックファーストあたりでは店頭に置いてあるはずとのことです。

東京以外であっても、基本的に全国のどこの書店でもご注文いただければご購入可能です。

 

 

本の内容

目次はこちらのようになっております。

 

はじめに

第1章 テーパリングとは何か 

  1. テーパリングの定義
  2. ピーキングの定義
  3. テーパリング vs. ピーキング:意味の違い
  4. 適切なテーパリングがもたらすパフォーマンス向上効果の大きさ
  5. そもそもテーパリングは必要か
 

第2章 テーパリングのメカニズム

  1. なぜテーパリングをするとピーキングにつながるのか
  2. 「フィットネス−疲労理論」とはどのような理論か
  3. 超回復理論 vs. フィットネス−疲労理論
  4. テーパリングがピーキングにつながるメカニズム
  5. テーパリングに入る前の時期(pre−taper period)の重要性
  6. テーパリングが失敗しうるシナリオ
  7. フィットネス−疲労理論2.0
  8. トレーニング歴の影響
  9. 個人差の影響
 

第3章 テーパリングの実際

  1. 科学的知見に基づくテーパリングのガイドライン
  2. 科学的知見に基づくテーパリングのガイドラインが当てはまらないシナリオ
  3. 戦略的な「pre−taper overload training」の利用
  4. テーパリングを実施する頻度
  5. 競技コーチとトレーニング指導者との連携の重要性
  6. テーパリング以外のピーキング手法とうまく組み合わせる

 

また、まえがきを出版社のサイトで読むことができます。この本を書くにあたっての私の想いを説明しているので、購入しようかどうか迷っている方はぜひご一読ください。

 

 

著者オススメの本書活用法

執筆中はかなりがんばってアイデアを絞り出してたくさん書いたつもりだったのですが、実際に本の形になってみると125ページ程度にしかなりませんでした。何百ページにもおよぶ分厚い本を書いている人は、どんな頭しているんだろう・・・。

でも、結果として、ページ数が少なかったぶん、お値段も定価1,600円とお買い求めやすいものになったので、多くの方に読んでもらえやすくなったかなとポジティブに考えています。

また、ページ数が少ないので、一気に読んでしまうこともできると思います。トイレにでも持ち込んでいただければ、4~5回ウンチする機会があれば読み終えることができるくらいでしょう。

 

ま〜、実際のところはお好きなように読んでいただくのが1番なのですが、私が著書としてオススメする本書の活用方法としては:

  1. まずはサクッと読んでみる
  2. 私が自主開催するセミナー「ピーキングのためのテーパリング」を受講して、生の説明を聞いていただく
  3. もう1度じっくりと読んで見る
  4. その後、テーパリングを計画する機会があれば、本書を手元においておいて適宜参考にする

というものです。ご参考にしていただければ。

 

 

まとめ

比較的手に入る情報が少ない「テーパリング」「ピーキング」というトピックですが、本書をお読みいただき、そうしたトピックについての理解を深めていただくのにお役に立てれば幸いです。

ちょっとでも興味があれば、1回飲みに行くのを我慢してお金をためて、私のデビュー作「ピーキングのためのテーパリング」をご購入ください!絶対に1,600円以上の価値があるはずです。損はさせません!

動画 ピーキングのためのテーパリング | 動画販売ページ

 

 

||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||

【編集後記】 

4月に名古屋で自主開催セミナーを実施します。ホームである埼玉・東京エリア以外でセミナーをやる予定があるのは、今のところ名古屋だけです。埼玉まで来るより名古屋に来るほうがご都合の良い方はぜひご参加ください。おそらく、名古屋で同じ内容のセミナーを実施するのは1回だけです。