#365 S&Cコーチの役割のひとつを「傷害リスクの低減」ではなく「ケガをしづらい身体をつくる」って言ったほうが納得させられるかも

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S&Cコーチの役割のひとつとして「傷害予防」がよく挙げられます。

しかし、完全に「予防」することなんてできないんだから、そんな大風呂敷を広げずに「傷害リスクの低減」と言っておいたほうがいいんじゃない?という主旨のブログを以前に書きました。

» 参考:S&Cプログラムの目的あるいは効果について、考え直してみる

 

「予防します!」と言っておいてアスリートがケガしたら色々と問題になりそうなので、「物事を正確に伝える」という意味では私の主張は正しいと思うし、「物事を過大に誇張しないオレって誠実やん!」とも思うのですが、競技コーチやアスリートに対するアピールとしては弱くなってしまうな〜と感じていました。

でも最近、S&Cコーチの役割を誇張せずに正確に伝えつつ、アピール力もUPさせる宣伝文句を思いつきました。それが「ケガをしづらい身体をつくる」ということです。

これなら「ちょっと誇張し過ぎかな・・・」なんて後ろめたい気持ちにならずに、事実なんだから堂々と主張できます!

それに、「傷害リスクの低減」なんて小難しい言い方よりもアピール力もあります!

 

というわけで、今後は「ケガをしづらい身体をつくる」という宣伝文句を使って行こうと思います!

 

 

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【編集後記】

 今日からiPhoneでもモバイルSuicaが使えるようになったみたいです。でも私のiPhoneは6Sなんで、まだ使えません。いつiPhone 7に変えようかしら・・・。