2018年も残すところ、あと3日となりました。
今年書いたブログ記事の中から、ページビュー数が多かったトップ5を紹介します。
2018年に最も読まれた記事トップ5
①上半身押す系ウエイトトレーニングでベンチプレスだけしかやらないと肩甲骨を動かしたり安定させたりする筋群(例:前鋸筋)を鍛えられない→どう解決したらいいか?
#585 上半身押す系ウエイトトレーニングでベンチプレスだけしかやらないと肩甲骨を動かしたり安定させたりする筋群(例:前鋸筋)を鍛えられない→どう解決したらいいか?こちらの記事は、おすすめ記事を紹介するGoogleの「Discover」という機能で、「ベンチプレス」のキーワードでピックアップされたのが原因でページビュー数が増えたようです。
こういうの巷では「Google砲」と呼ばれているようですが、普段私のブログを読んでいない層に情報を届けることができるのが、ありがたいです。
ただ、「Google砲」は狙ってもなかなか当たらないので、日頃から役に立つブログを書き続けるしかないです。
②ウエイトトレーニングをやったほうが「身体が動く」「痛みが消える」という経験をするアスリートがいます
#567 ウエイトトレーニングをやったほうが「身体が動く」「痛みが消える」という経験をするアスリートがいますこちらもGoogle砲に当たった記事です。
科学的知見にもとづく記事を書くことが多い本ブログですが、現場での経験をもとにして私なりの考えをまとめるような記事も書いています。
S&Cコーチとしての理想は、科学的知見と現場での経験を組み合わせて最適なサービスを提供することですね。
③「従来の筋力トレーニングはサッカーの試合とは環境や受け取る刺激が違うのが欠点だ」というインタビュー記事を読んでの私の感想
#570 【アスリート向け】「従来の筋力トレーニングはサッカーの試合とは環境や受け取る刺激が違うのが欠点だ」というインタビュー記事を読んでの私の感想個人攻撃と捉えられかねないこういうタイプのブログを書くのは勇気がいりますが、勘違いしてしまうアスリートや指導者が増えないように、書かないといけない記事でした。
1つのトピックに対して、異なる視点を提供しておくのは重要だと思うんです。
あとは、アスリートや指導者が、それらの視点の中から最も道理にかなっているもの・納得できるものを選択していただければ。
④【アスリート向け】ハムストリングの肉離れを予防するためには、ハムストリングを直接鍛えるだけではなく「ケツ(特に大臀筋)」も鍛えるべし!
#586 ハムストリングの肉離れを予防するためには、ハムストリングを直接鍛えるだけではなく「ケツ(特に大殿筋)」も鍛えるべし!こちらのページビュー数が増えたのは、ダルビッシュ選手にリツイートされたからです。多分。
これをGoogle砲ならぬ「ダルビッシュ砲」と私の中では呼んでいます。
ハムストリングの肉離れは比較的多いケガなので、ダルビッシュ選手のみならず、多くのアスリートの関心が高いトピックでしょう。
ロシアンリーンやノルディックロウアーと呼ばれるエクササイズでハムストリングを直接鍛えるのが、最近のハムストリング肉離れ予防の主流です。
それとは異なる観点で、ケツを鍛えましょうと訴えているところが、こちらの記事のポイントです。
⑤シーズン中にできるだけ筋肉痛を抑えながらウエイトトレーニングを継続するための5つの工夫
#509 シーズン中にできるだけ筋肉痛を抑えながらウエイトトレーニングを継続するための5つの工夫
シーズン中もウエイトトレーニングをやることはマストです。
しかし、ただやればいいってもんじゃありません。練習や試合への悪影響をできるだけ抑えつつ、継続する工夫が必要です。
ウエイトトレーニングによる二大悪影響は「疲労」と「筋肉痛」ですが、後者を抑える工夫について紹介した記事です。
まとめ
Google砲とダルビッシュ砲の威力のすごさを実感した2018年でした。
ただ、ページビュー数がすべてではないと思うので、勘違いしないようにしたいです。
ページビュー数に関係なく、一人にでも役に立つブログを書いていくことを目標に、来年も継続していきます。
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【編集後記】
Amazonプライム会員だと追加料金を払わずに映画やテレビ番組がいろいろと観れるのですが、「ゲーム・オブ・スローンズ」という海外ドラマにハマってしまいました。年末年始は観まくります!