#695 【アスリート向け】トレーニング指導に申し込むなら、オフシーズン開始前がベストタイミング

 

Meghan holmes buWcS7G1 28 unsplash

 

プロ野球日本シリーズが終わりましたね。

パ・リーグの、というかソフトバンクの強さが際立った印象でした。

この時期には、野球だけでなく、それ以外にも多くの夏季競技のシーズンが終わり、オフシーズンに入ります。

今シーズンの成績に満足ができておらず、来シーズンに向けて専門家からトレーニング指導を受けたい、あるいは、トレーニング指導を受ける専門家を変更したいとお考えのアスリートも多いでしょう。

もしそう思ったら、今がベストタイミングです。すぐに専門家に問い合わせをしましょう。

 

 

トレーニング指導に申し込むベストタイミング

私はアスリートを対象にトレーニング指導サービスを提供しています。

基本的には、1年中いつお申し込みいただいてもウェルカムです。

「強くなりたい」と考えて、専門家のサービスを受けようと覚悟を決めたタイミングが、ある意味お申し込みいただくベストタイミングです。

たとえ、それがシーズン中であっても、試合に悪影響を及ぼさないよう注意をはらいながら、トレーニングを導入させていただきます。

 

とはいえ、もし、1年の中で、トレーニング指導をお申し込みいただくベストタイミングを私が指定できるとしたら、オフシーズン開始前です。もしくは、オフシーズン開始直後です。

シーズン終了直後は、2~3週間ほど完全休養をとることをオススメしています。

シーズンを戦い抜いたことで蓄積した疲労を取り除き、身体的にも精神的にもリフレッシュするためには、とても重要な時期です。

実家に帰省するもよし、家族で旅行に出かけるのもよし、普段忙しくてできない活動に挑戦するのもよし、です。

とりあえず競技のことはしばらく忘れて、少し離れる時間を作ることが大切だと思います。

 

そのような完全休養を終えたら、来シーズンに向けてオフシーズンの練習・トレーニングを再開することになります。

この時点では、すでにトレーニング指導の申し込みが済んでいて、新しいトレーニングに取り組む準備が整っているのが好ましいです。

そこから逆算すると、トレーニング指導をお申し込みいただくベストタイミングはオフシーズン開始前もしくはオフシーズン開始直後(完全休養中)ということになります。

 

 

オフシーズン開始前にトレーニング指導を申し込むメリット

トレーニング指導の専門家の立場からすると、オフシーズン開始前にお申し込みいただき、オフシーズンのトレーニング再開のタイミングでトレーニング指導を開始できることには大きなメリットがあります。

  • ①試合への影響を気にせずにトレーニングに集中できる
  • ②シーズン開始までのより長い準備期間を使ってトレーニングを計画できる
  • ③シーズン中にトレーニングを継続しやすくなる

 

①試合への影響を気にせずにトレーニングに集中できる

トレーニング指導のお申し込みをいただくタイミングがシーズン中であっても、試合に悪影響を及ぼさないよう注意をはらいながら、トレーニングを導入させていただきます、と上で述べました。

とはいえ、やはりシーズン中はトレーニングでできることに制限がかかってしまうのが現実です。

というのも、トレーニングをすると中・長期的には体力向上というメリットがありますが、短期的には疲労・ダメージ・筋肉痛といったデメリットがあるからです。

後者のようなデメリットがあると試合でのパフォーマンスに悪影響を及ぼしてしまうので、そこを避けるようにトレーニングをせざるをえません。

デメリットを小さくしようとすると、メリットである体力向上の効果もまた、小さくなってしまいます。

 

オフシーズンであれば、公式な試合はないので、試合への悪影響を気にせず、体力向上を目指してトレーニングに集中することができます。

もちろん、オフシーズンだからといってトレーニングばかりやるわけではなく練習もするので、練習への影響も考慮に入れる必要はあります。

とはいえ、シーズン中に試合への悪影響を気にするのと比べれば、よりトレーニングに集中して体力向上というメリットを優先することができるのは間違いありません。

したがって、体力向上というトレーニングのメリットを最大限に享受したいのであれば、オフシーズンにトレーニング指導を開始できるのが理想的です。

 

 

②シーズン開始までのより長い準備期間を使ってトレーニングを計画できる

オフシーズンの最初からトレーニング指導をできれば、オフシーズンをフルに使ってトレーニングを計画することができます。

トレーニングをしたからといって体力は急に向上するものではないので、できるだけ長い期間をトレーニングに充てることができたほうが、体力を向上させることができる可能性が高まります。

もちろん、シーズンが始まってもトレーニングを継続するのはマストなのですが、シーズン中は色々と気にしないといけないことが多いので、できるだけオフシーズンをフルに使って体力強化をしておくことには大きなメリットがあります。

 

また、私が初めてトレーニング指導を担当させていただく場合、何ができて何ができないのかを把握するのに時間がかかるため、最初の数週間は「体力向上のためのトレーニング」というよりは「体力向上のためのトレーニングをするためのトレーニング」になってしまいます。英語で言うところの「train to train」という作業を最初にするわけです。

オフシーズン開始直後からこの作業に取り掛かることができれば、「train to train」フェーズを終えたあとに、競技で勝つことを見据えた「体力向上のためのトレーニング」に移行して長い期間準備を積むことができます。

数年間にわたって継続してトレーニング指導をしているアスリートの場合は、この「train to train」フェーズをある程度すっ飛ばして本格的なトレーニングを開始できるのですが、初めてトレーニング指導をさせていただくアスリートの場合はそういうわけにはいきません。その分、時間がかかるのです。

だからこそ、オフシーズン開始前にお申し込みをいただき、完全休養期間終了後、すぐにトレーニングを開始できるのが望ましいのです。

» 参考:筋トレ経験者のアスリートが初めて私のもとに来た時のトレーニングの進め方

 

 

③シーズン中にトレーニングを継続しやすくなる

オフシーズンの期間をフルに使って、試合への影響を気にせずにトレーニングに集中することができると、シーズンが開始したあとも、トレーニングを継続しやすくなります。

まず、エクササイズの正しいフォームをオフシーズン中にある程度身に付けておいてもらえれば、シーズン中は新たに習得してもらう必要のある項目が少なくて済むので、オフシーズンのトレーニングをそのまま継続しやすくなります。

もちろん、試合への影響を抑えるため、トレーニング量や頻度、そしてトレーニングを実施するタイミング等は変更することになりますが。

 

また、オフシーズン期間をできるだけフルに使って継続してトレーニングを積むことができていれば、筋肉痛やダメージに対する耐性が身につくので(repeated bout effect)、シーズンが開始した後にトレーニングを継続しても、筋肉痛やダメージが起こる可能性を低く抑えることが可能になります。

 

シーズン期間が長い競技だと、シーズン中にトレーニングを休止してしまうとドンドン体力が低下してしまいます。

したがって、オフシーズンに高めた体力をできるだけ維持するためにも、シーズン中にトレーニングを継続することはとても大切です。

また、トレーニング初級者や若いアスリートの場合は、シーズン中であっても体力を維持するだけでなく向上させることができる可能性が高いので、トレーニングを継続しないともったいないです。

オフシーズンをできるだけフルに使って長い期間トレーニングをしておくことで、シーズン中も悪影響を最小限に抑えつつトレーニングを継続しやすくなることは大きなメリットです。

 

 

まとめ

シーズンが終わろうとしている競技のアスリートで、来シーズンに向けて専門家からトレーニング指導を受けようと検討されている方は、早めにお申し込みをされることをオススメします。

すでにオフシーズンに入ってしまっている場合も、すぐにお申し込みをしたほうがよいでしょう。

東京近郊にお住まいで、競技力向上を真剣に目指しているアスリートは、ぜひ私のトレーニング指導をお受けください。

トレーニング指導プラン

 

それ以外の地域にお住まいのアスリートは、下記のブログまとめ記事を参考にして、トレーニング指導を受ける専門家を決めていただければ。

» 参考:【まとめ】パーソナルトレーナー、S&Cコーチの選び方・活用の仕方

 

 

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【編集後記】

昨日は八村塁選手がNBAデビューしました。しかもスタメンで。さらにダブルダブル(得点とリバウンドを両方10以上)の活躍。すごいですね。楽しみが増えました。それにしても、ドンチッチはすごかった・・・。