9/30(日) S&Cコーチとして押さえておきたい考え方セミナー

#246 パフォーマンスの制限要因

 

272 foto de snowboard

 

先日、スノーボードに行ってきました。

私の腕前は「初級の上」くらいです(自己評価)。技術はそれほどうまくないけど、とりあえず初級・中級コースなら転ばずに滑れる程度です。

で、朝から滑り始めてお昼休みを過ぎて午後の時間帯になってくると、筋肉が悲鳴をあげ始めます。ほぼ毎回です。最初に右脚の大腿四頭筋、そして徐々に左右のハムストリングが攣りそうになってきます。疲労が溜まっているのが、あきらかです。

そんな経験をして「うーん、何でだろう?どうすれば、脚が攣らないで済むかな?」といろいろと考えているうちに、今日のブログのネタを思いつきました。

 

 

パフォーマンスの制限要因:技術 vs. 体力

「脚が攣ったり疲れたりしちゃうなら、もっと筋肉をトレーニングすれば良い」というのは単純な考え方です。しかし私の場合、そもそもの技術がヘタクソなので、どれだけ筋肉を鍛え上げたとしても、技術が変わらなければ、筋肉に負担がかかる現実は変わりません。

それだったら、さらなる体力の向上を図るよりも、まだまだ伸びシロの大きい「技術」の向上にフォーカスして、余計な力を入れずにリラックスして滑ることのできるように練習を積み重ねるほうが、問題解決につながる可能性は高いでしょう。「効率」という観点でも、そちらのほうがmuch betterだと思います。

 

逆に、スノーボードを本職としているアスリートの場合、技術の伸びシロという点で考えると、私が持っている伸びシロと比べるとはるかに小さいでしょう。彼・彼女達の動きはかなり洗練されているはずです。

そういったアスリートの場合、技術よりも体力がパフォーマンスの制限要因となっている可能性は十分考えられます。

私の場合は、さらに筋トレをして体力を向上させても、脚に負担がかかって攣りそうになるという現実は変わらないでしょうが、スノーボード選手が体力を向上させればパフォーマンス向上に繋がる可能性はグッと上がるはずです。

もちろん、体力が向上しても、それを実際のスノーボードの動きで使いこなせるようになるためには、トレーニング効果の転移というプロセスが必要です。そして、そのためには練習をガシガシしないといけないという点は変わりません。

 

 

まとめ

つい先日も、久しぶりにバスケをやって筋肉痛になった経験をもとに、だったら筋トレは必要ないのか?という疑問についてブログを書きました(コチラ)。今回のネタもそれに近い内容です。私の場合は、技術の伸びシロが圧倒的に大きいので、練習にフォーカスして技術を向上させたほうが効率がはるかに良い。逆に、技術がある程度洗練されているスノーボードを本職とするアスリートの場合、練習だけやるよりも、体力トレーニングも平行して実施することでパフォーマンス向上のポテンシャルを伸ばすことができる。そういう事です。つれづれと・・・。

 

 

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【編集後記】

スノボーに行くと、毎回ランチにはカツカレーが食べたくなります・・・。