#877 Kindleで電子書籍を出版するなら表紙デザインにもこだわろう

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Felipepelaquim C7WtoP8gSNE unsplash.

 

Amazonには、誰でも電子書籍をセルフ出版することのできる「KDP(Kindleダイレクト・パブリッシング)」という仕組みがあります。

私は2024年現在、KDPを使って2冊の電子書籍を販売しています。

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販売開始直後は、まあまあ売れました。

その後は、ちょっとずつですが売れ続けています。

 

 

電子書籍の表紙を自分でデザインする

KDPを使って電子書籍を出版する場合、表紙も自分で用意する必要があります。

そこで、上記2冊を販売するにあたって、KeynoteというMac用プレゼンアプリを使って、表紙を自主制作しました。

私は昔からデザインセンスに乏しく、できあがった表紙もイマイチなものでしたが、「とりあえずKDPを使って電子書籍をセルフ出版してみることが優先だ!」と自分に言い聞かせて、販売を開始しました。

それでも、まあまあ売れていたのでよしとしていたのですが、「なんだかデザインがカッコ悪いな・・・」というのが頭の片隅に残り続けていました。

 

 

無料デザインツール「Canva」を使って表紙デザインをやり直し

ここ最近、「Canva」という無料で使えるデザインツールの存在を知りました。

電子書籍の表紙も、無料テンプレートを使ってデザインできるということで、早速試しに作成してみました。

できあがったものを見て、「こっちのほうがデザイン良さそうじゃん」と感じたので、KDPで販売中の電子書籍の表紙をCanvaで作ったものに差し替えることにしました。

これで、私の頭の片隅に残り続けていた懸念を払拭できて、売上もUPしたらいいな、なんてドキドキしながら、表紙変更の効果を見守ることにしました。

 

表紙を変更してから数週間が経ち、売上データを確認すると、売上がピタッと止まっていました。

かなりショックでした。

自分では以前よりも表紙のデザインが良くなったと思っていたのに、売上という観点では逆効果だったのです。

 

原因を自分なりに分析してみました。

Canva上でデザインをしたときは、シンプルでカッコ良いなと思ったのですが、Amazonのサイトやアプリ上で見ると、シンプルすぎて目立たないし、文字が小さすぎてタイトルすら読みづらい、という問題があることに気づきました。

Amazonだと「おすすめの本」みたいな感じでさまざま本が紹介されますが、もしそこに表示されても、全然目立たないし、クリックすらする気が起きないだろうな、と自分で感じてしまったのです。

そりゃ、売上も落ちるよな、と。

デザインというのは、ただカッコよければいいわけではなく、目的に即したものでなければダメなんだな、と、その奥深さを痛感させられました。

 

 

「ココナラ」を使ってプロに表紙デザインを依頼

売上がピタッと止まってしまったので、これはどうにかしないといけない、ということはわかりました。

そこでの選択肢としては3つ頭に浮かびました:

  • ①初期の表紙デザインに戻す
  • ②Canvaを使って新しい表紙を自らデザインし直す
  • ③プロに依頼する

①の選択肢は、選びたくありませんでした。

そのデザインが気に入っていなかったからです。

 

とはいえ、Canvaを使って再び自分で表紙をデザインしようという気にもなりませんでした。

自分のデザインセンスのなさを痛感していたからです。

 

そこで、③の選択をすることにしました。

具体的には「ココナラ」というサービスを使って、電子書籍の表紙デザインサービスを提供している専門家を探して、依頼することにしたのです。

電子書籍の表紙デザインをされている方はたくさんいるのですが、過去のデザイン例等を見て、自分の感覚に合いそうな方を選んで、まずは1冊分の表紙デザインを依頼してみました。

数週間後、できあがってきた表紙デザインをみて「うお、やはりプロはすごい!!」と唸るほど大満足の出来栄えでした。

 

早速、KDPで出版している電子書籍の表紙を新しいデザインに差し替えてみると、すぐに効果が現れました。

ピタッと止まっていた売上が、戻り始めたのです。

これは、たまたまタイミングが合っただけで、因果関係は存在しない可能性もありますが、前後の流れから考えると表紙デザイン効果が大きいだろうと考えています。

 

1冊目の表紙デザインに大満足したので、2冊目の表紙デザインも同じ方に依頼をしました。

数週間後、やはり大満足のデザインがあがってきたので、早速KDPで出版している電子書籍の表紙を新しいデザインに差し替えました。

すると、やはりこちらも売上がすぐに戻り始めました。

 

これだけの現象を目の当たりにすると、おそらく偶然ではなく、確実に表紙デザインの効果っていうのはあるものなんだろう、というのが私の実感です。

今後、新しい電子書籍を出版する機会があれば、迷うことなく、表紙デザインは専門家に依頼することでしょう。

「餅は餅屋」ということですね。

 

※これまでの表紙デザインの変遷はこちら↓

 

 

まとめ

「電子書籍の表紙デザイン」というのは、自分でやろうと思えばできないことではありません。

しかし、私の場合は、センスがないので質の高いものを作るのは難しいし、めちゃくちゃ時間もかかるし、あまり楽しい作業でもありません。

そんな場合は、専門家に外注するのがベストの選択だ!ということを、今回の経験を通じて学びました。

電子書籍の表紙デザインに限らず、同じような状況に陥ったら、専門家に外注することをまずは考えたいと思います。

 

 

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【編集後記】

今週末はJATI研修会で講演をします。

外部での対面での講演は久しぶりなので、楽しみでもあり、不安でもあります。

講演中は脇汗びっちょりんこになりがちなので、制汗ロールオンを塗りたくってやろうと思います!