昨日「爆発的パワー向上の科学的基礎」セミナーを自主開催しました。
参加者の中には、過去に他のテーマのセミナーにもご参加いただいたことのあるリピーターの方が何名かいらっしゃいました。
私の自主開催セミナーでは、相場と比べて参加費を高めに設定していますが、それでもリピーターの方がいらっしゃるということは、過去にご参加いただいたセミナーの内容に満足していただけた証拠でもあるので、とても自信になります。
ありがたいことですし、さらに質の高い内容のセミナーをお届けしようとモチベーションUPにもなります。
また、リピーターの皆さんは、新たな知識やスキルをインプットすることに対して時間やお金をしっかり投資されているということでもあるので、その学習意欲は見習いたいな〜と思います。
「当たり」のセミナーを探すことは難しい
私自身も、セミナーに参加して、インプットをする機会を作るよう意識しています。
しかし、残念ながら、「このセミナーに参加してよかった!」「すごい勉強になった!」と思えるセミナーに出会えることは稀です。
そのような「当たり」のセミナーに出会う確率は、5回に1回くらいです。
それ以外の多くのセミナーにおいては、「あ〜、つまんないな〜」「早く終わらないかな〜」「電車を乗り継いで、わざわざこんなに遠くのセミナー会場まで来たけど無駄だったな」なんて思いながら、他のことを考えたり、スマホをいじったりしています。
実際に途中で帰っちゃうこともあります。
また、セミナーの内容を吸収することは早々にあきらめて、セミナー運営側の視点で参考になることがないか探すように切り替えたりすることもあります。
参加するセミナーを探すときは「講師で決める」
それだけ「当たり」のセミナーを探し当てるのが難しい状況においては、「数撃ちゃ当たる」くらいのスタンスで参加するセミナーを探すのがちょうどいいのかもしれません。
とはいえ、「当たり」のセミナーを効率よく探し出す方法も私なりに1つ見つけてあります。
それは、「講師で決める」ということです。
これまで数多くのセミナーに参加して、当たり外れの両方を経験してきて気づいたのは、セミナーに満足できるかどうかは講師次第ということです。
「このセミナーは面白かったな〜」「すごい参考になったな〜」と思うのは、講師の方の話が面白くて、講師の方の持っている知識やスキルが素晴らしいからです。
それにつきます。
どれだけセミナーの運営がスムーズだったり、セミナー会場が素晴らしかったり、参加費が激安だったり、セミナー会場が自宅から近くて通いやすかったりしても、講師の質が悪ければセミナーの満足度も下がってしまいます。
やはり、結局の所は「人」なのです。
だから、私は「この人のセミナーは面白かった/参考になった」と思える講師と出会えたら、その人が講師を務めるセミナーを根こそぎ調べ上げて、できるかぎり参加するようにしています。
つまり、その講師の方から見ると、私がリピーターになるわけです。
そのような戦略で、参加するセミナーを選んでおけば、ほぼ100%で「当たり」になります。
戦略無しで「数撃ちゃ当たる」作戦でセミナーに参加すると「当たり」の確率は20%程度なので、それと比べるとはるかに高い確率でセミナーに満足することができます。
もちろん、お気に入りの講師を見つけるまでは「数撃ちゃ当たる」作戦でセミナーを探すしかないのですが・・・。
まとめ
リピーターとして私のセミナーにご参加いただく方々はありがたいな〜と思いながら、逆の立場で考えると、リピーターの方々は「当たり」のセミナーを効率よく探し出す方法を実践されているんだな〜と思い、ブログでまとめてみました。
ちなみに、私がリピートでセミナーに参加している講師の方は本ブログで何度か紹介しているので、興味のある方は探してみてください。
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【編集後記】
久しぶりに筋トレ後にHyper Reloadを取り始めました。主観でしか無いですが、翌日の疲労回復具合がぜんぜん違います。