#473 セミナーを自主開催する時は自己紹介をしない

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今年度にフリーランスとして独立してから、セミナーを3回自主開催しました。

外部からセミナー講師を依頼されるよりも、自分で主催しちゃったほうが、いろいろとコントロールできるし自分で決められるので、私の性には合っている気がします。

 

 

自主開催セミナーでは自己紹介をしない

セミナーを外部から依頼される場合と、自主開催する場合とでは、いろいろな違いがあります。

そんな違いの1つが「セミナーを自主開催する時は自己紹介をしない」という点です。

これはもともと、私がセミナーを自主開催するキッカケとなった井ノ上さんのブログを読んで始めたことです。

セミナー自主開催200回。やらないと決めていること

 

セミナーで自己紹介をしない前提として、私のブログやTwitterでのみセミナーの告知をしているということがあります。

そもそも、河森直紀が何者なのかを知っていただいている方のみにご参加いただいているので、長々と自己紹介する必要がないのです。

そういう前提が成り立つ自主開催セミナーにおいては、自己紹介に費やす時間がもったいないので、自己紹介をすっ飛ばして、すぐに本題に入ったほうが有効な時間の使い方ができるということです。

逆に言うと、セミナー告知を他の媒体に出すようになると、この前提が成り立たなくなるわけですが、基本的にブログを読んでいただいている方を対象にセミナーを自主開催したいと思っているので、この前提が崩れることはありません。

 

一方で、外部から依頼されてセミナー講師を務める場合は、必ずしも参加者が私のことを知っているとは限らないので、自己紹介はしっかりするようにしています。

その時に気を付けているのは、「セミナーのテーマについて、なぜコイツの話を聞かないといけないんだ?」という参加者の疑問を払拭するような自己紹介をすることです。

自己紹介を聞いていただいて、「そういうことなら、コイツの話を聞く価値はありそうだな」と思っていただけるのが理想です。

学会やカンファレンスのように、複数のセミナーが同時進行していて、さらには1日にいくつものセミナーを受けることができるような状況においては、どれだけ工夫して自己紹介しても、私の話に興味を持ってもらえない参加者もいるかもしれません。

それならそれで別にいいのです。

そんな人は相手にしたくないし、早めに「こいつの話を聞いても無駄だ」と判断していただいて退出していただいたほうがお互いのためです。

 

そう考えると、私のブログを読んでくれて、私のことを知ってくれたうえで、セミナーに参加していただける参加者に向けて伝えることができる自主開催セミナーは、本当にやりがいのある仕事だな〜と思います。

 

 

まとめ

以上のような事情により、私の自主開催セミナーにおいては、長々と自己紹介することはありません。

セミナーにご参加いただける場合は、その点、ご了承ください。

 

 

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【編集後記】

先日、結婚式に向けて、2回目の衣装合わせをしてきました。1回目の衣装合わせでシルバーのタキシードを試着した時は、あまりにも似合わず、オズの魔法使いに出てくるブリキの木こりのような自らの姿に愕然としたところですが、今回試着した黒のタキシードはまあまあ似合ったので一安心しました。