まだ今年も数日残っていますが、今年書いたブログ記事の中から、ページビュー数が多かったトップ5を紹介します。
2022年にページビュー数が多かった記事トップ5
ページビュー数が多かった順に紹介していきます。
- ① パワー向上のパラドックス:軽い重量をできるだけ速く持ち挙げると、逆にパワー向上効果が落ちてしまう!?
- ② 【自宅兼ジムを建てたい】②諦めました・・・
- ③ 結果が出ていない時にトレーニング内容を「変えない」決断をできるかどうか
- ④ 足がつるのを防ぐためにも筋トレを!
- ⑤ Deload Week:負荷を軽くして量を増やすと失敗するリスクが高い
①パワー向上のパラドックス:軽い重量をできるだけ速く持ち挙げると、逆にパワー向上効果が落ちてしまう!?
#833 パワー向上のパラドックス:軽い重量をできるだけ速く持ち挙げると、逆にパワー向上効果が落ちてしまう!?パワー向上を目的としてウエイトトレーニングをする場合は、軽めの負荷を速度を意識して持ち挙げるのが良い、というのが教科書的な知識です。
しかし、たとえばベンチプレスでそのようなやり方を使ってトレーニングしようとすると、逆効果になってしまいます。
そのようなパラドックスを取り上げた記事です。
このパラドックスを知ったのが、私がオーストラリアの大学院に留学してRobert Newton博士のもとで研究したいと思ったキッカケでもあり、個人的には思い入れの強い内容です。
② 【自宅兼ジムを建てたい】②諦めました・・・
#837 【自宅兼ジムを建てたい】②諦めました・・・自宅を仕事場にできれば移動時間がゼロになって楽だな、というところから考え始めた自宅兼ジムの建築でしたが、予算内で条件にあった土地を見つけることができず断念しました。
土地を探しているときはかなり精神的にもストレスで大変でした。
仕事場兼用の自宅を建てることは諦めましたが、ホームジム付きの自宅を現在建てていて、来年完成予定です。
③ 結果が出ていない時にトレーニング内容を「変えない」決断をできるかどうか
#835 結果が出ていない時にトレーニング内容を「変えない」決断をできるかどうか結果が出ていないときは、トレーニングの内容を変えたくなるものです。
周りからのプレッシャーもあるでしょう。
変えちゃったほうが精神的には楽かもしれませんが、変えないほうが良いケースも多いです。
そのあたりの考え方について、私の経験をもとに書いた記事です。
④足がつるのを防ぐためにも筋トレを!
#846 足がつるのを防ぐためにも筋トレを!足がつってしまうのを防ぐためにできることについて、いくつか紹介しています。
筋トレ以外にも、試合当日にできることも解説しているので、アスリートも競技コーチもS&Cコーチも知っておいて損はない情報です。
⑤ Deload Week:負荷を軽くして量を増やすと失敗するリスクが高い
#838 Deload Week:負荷を軽くして量を増やすと失敗するリスクが高いDeload weekはプログラムデザインをするうえでかなり使える有効なコンセプトです。
ただし、その原理・メカニズムを理解した上で使わないと、狙ったような効果がでない恐れがあります。
そんな失敗例の1つを紹介した記事です。
今、年明けのリリースに向けて、deload weekを題材にした電子書籍を執筆中です。
興味のある方は、楽しみにしていてください。
まとめ
年々ブログの更新頻度が落ちています。
が、私にとってブログは重要な発信手段なので、来年もがんばって継続していきたいと思います。
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【編集後記】
高校バスケのウインターカップが終了しましたね。
私がトレーニング指導を担当している埼玉県代表の正智深谷高校は、2回戦敗退という結果でした。
ベスト4を目標にしていたチームだったので、そこに到達できず残念でした。
その一方で、インターハイは出場辞退でプレーできなかったので、ウインターカップではプレーできて良かったな〜という想いもあります。
S&Cコーチとしては気持ちを切り替えて、次のチームを強化するために粛々とトレーニング指導をしていくだけです。