ブロガーとしては、年末のこの時期にやりたくなる企画です。2017年に最もページビュー数が多かった記事Top 5の紹介です。
2017年に書いた記事の中から選んだTop 5ではなく、2017年に最も多く読まれた記事のTop 5になります。したがって、2016年以前に書いた記事も含まれます。
2017年に最も読まれた記事Top 5
①持久系アスリートだからといって、ウエイトトレーニングを低負荷・高回数でやらせるなんて、シロウトの考えです
ちょっと過激なタイトルだったことが注目を集めた理由かもしれません。内容も軽く毒を吐いている感じですし・・・。
ま、それ以上に、ウエイトトレーニングを取り入れることに関心のある持久系アスリートが多いということでしょうか?
科学的にも持久系アスリートがウエイトトレーニングを実施することの有効性は支持されていますが、まだまだ取り入れていないアスリートが多く、やっていたとしても低負荷・高回数でやっているケースが多いと思われます。
「持久系アスリートだからって、そんなやり方でいいんですか?」という私のメッセージが伝わり、「本当に効果のあるウエイトトレーニングのやり方って何ぞや?」と深く考え始める持久系アスリートが増えてくれればうれしいです。
②持久系競技のアスリート達よ。まだウエイトトレーニングやらないの?
こちらも①に関連したトピックです。やはりウエイトトレーニングに関心を持つ持久系アスリートが多いということでしょうか?タイトルのつけ方も良かったのかな?
現在、持久系アスリート向けに面白い企画が進行中なので、お楽しみにしていてください。
③ルーマニアンデッドリフト(RDL)を適切に実施する秘ケツ
こちらは長年読まれている記事です。書いた当時とは考え方・やり方も変わったので、最近新しくアップデートした内容について書いたところです(コチラ)。
④試合翌日を完全オフにするよりもアクティブレストにしたほうがいいっていう主張に科学的根拠はあるの?
私自身、長年疑問に思っていたことを文章にしてみた記事です。 バスケBリーグのS&Cコーチをやりたい気持ちがまだあるので(オファー募集中です)、それに関連するようなトピックについても時々考えたり調べたりしています。
⑤【アスリート向け】 競技の動きに見た目が似ているエクササイズのほうが競技力向上に直結する・・・なんてことはございません!
昨年からアスリート向けの記事を書き始めました。それまでは、同業者であるS&Cコーチ向けにしか書いていませんでした。そんなアスリート向け記事の中で唯一ランクインしたのがこちらです。
私が以前から頻繁に書いていた特異的エクササイズを否定するような内容を、アスリート向けにわかりやすくアレンジしてまとめたものになります。
競技の動きに似せたトレーニングが必ずしも効果があるわけではない、という事実をアスリートに知ってもらうことは重要です。それを知ってもらうことで、より健康的で効率もよく効果のあるベーシックなトレーニングをやりやすい環境を作ることができるからです。
まとめ
基本的には、たとえページビュー数が少なくても、たった1人のお役に立てればそれでいいというスタンスでブログを書くよう意識しています。ただし、ページビュー数が多い記事のトピックは、多くの方が関心を持っている可能性が高いので、多くの方のお役に立てるチャンスでもあります。
ブロガーとして、時々このような形でページビュー数をチェックして、どういうトピックが読まれているかを確認しつつ、それに関連した記事を書くようにするのは戦略としてはアリなんじゃないでしょうか。
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【編集後記】
年末でホッとしたのか、風邪をひいてしまいました。フリーランスは自分の体調管理もしっかりしないといけませんね。年末年始にたっぷり休養を取り、栄養補給をしっかりして治します!